2012年(平成24年)03月22日付再審請求趣意書
-引用資料-
資料01/油壺洞窟捜索中及び油壺洞窟遺体発見後の写真
- 2000年(平成12年)10月14日(土)読売新聞夕刊記事
- 2000年(平成12年)10月15日(日)サンケイスポーツ記事
- 2000年(平成12年)10月14日油壺海岸洞窟捜索中の写真
- 2000年(平成12年)10月14日油壺海岸洞窟捜索中の写真
- 2000年(平成12年)10月14日油壺海岸洞窟捜索中の写真
- 2000年(平成12年)10月14日油壺海岸洞窟捜索中の写真
- 2000年(平成12年)10月14日油壺海岸洞窟捜索中の写真
- 油壺洞窟遺体発見後の写真
- 油壺洞窟遺体発見後の写真
- 油壺洞窟遺体発見後の写真
- 油壺洞窟遺体発見後の写真
資料02/2001年(平成13年)03月29日付洞窟捜査検証調書(甲)
資料03/ルーシーに関する情報にかけられた懸賞金の報道
- 2000年(平成12年)08月22日 10万ポンド(1600万円)
:2001年(平成13年)03月02日付週刊文春記事
- 2000年(平成12年)09月23日 50万ポンド(8000万円)
:2000年(平成12年)09月23日付ジャパン・タイムズ記事
資料04/池田正人宣誓供述書等公正証書
- 2009年(平成21年)07月09日付平成21年登簿第0657号
- 2010年(平成22年)03月04日付平成22年登簿第0245号
- 2011年(平成23年)02月28日付平成23年登簿0219号
資料05/2010年(平成22年)04月28日付平成22年第130号事実実験公正証書
資料06/警視庁がルーシーの遺体と共に埋められていたテントの色を偽造
- 2001年(平成13年)03月23日付警視庁刑事部鑑識課作成実況見分調書
ルーシーの遺体と共に埋められてあったテントナイロン袋は青色であることが5407丁20行〜21行、5408丁15行、5409丁1行に明確に記載されており、明らかに請求人が購入した緑色とは違う。
- ルーシーの遺体が埋められてあった洞窟の平面図及び断面図 5423丁
テントナイロン袋が青色であることが平面図,断面図共に明記されている。
- 洞窟に遺体と共に埋められてあった濃い青色のテントナイロン袋 5471丁
- ルーシーの遺体と共に埋められてあった濃い青色のテントナイロン袋 1322丁
ルーシーの遺体と共に埋められてあったテントナイロン袋の色は濃い青色であるにもかかわらず、請求人が購入した緑色のテントナイロン袋と同じであると偽るために緑色と表示されている。
写真2
- 2001年(平成13年)03月25日付警視庁捜査一課巡査武田義行作成・写真撮影報告書 1374丁〜1387丁
ルーシーの遺体と共に埋められてあった濃い青色テントと同種・同型・同色の一式で、捜査側が購入したもの。請求人が購入したテントが緑色であったため、濃い青色であるにもかかわらず、偽って「緑色」と記載していることが分かる。
- L.L.ビーン社の2人用テントのカタログ 1321丁
ルーシーの遺体と共に埋められてあったテントの色は、請求人が購入した緑色ではなく、ストーンブルー色(濃い青色)であることが表示されている。
- L.L.ビーン社の2人用テントのカタログ 1321丁
請求人が実際に購入したテントは緑色であったが、ルーシーの遺体と共に埋められてあったものは青色であったため、捜査側はカラーコピー機の操作を行い、カタログのテントの色を緑色から青色に変えて裁判所に提出し、証拠化したのである。
- 弁護人がL.L.ビーン社より入手したLL.ビーン社オリジナルテントカタログ
- 請求人が2000年(平成12年)07月04日L.L.ビーン新宿店で購入した2人用テントと同種・同型・同色のテント色は緑色である。
- 検察官が裁判所に提出した甲327号証 2001年(平成13年)03月26日付L.L.ビーン新宿店店長本間晃供述調書1317丁〜1324丁
- 2006年(平成18年)11月29日付告発状
2006年(平成18年)時においては、未だ捜査側がカラーコピー機の操作を行ってカタログの緑色のテントを青色に変色していたことが判明していなかったため、虚偽公文書作成罪(刑法157条)で告発したものである。
- 2006年(平成18年)12月01日付東京地検特捜部第1107号
告発状に対する東京地検特捜部の回答である。東京地検特捜部は、テントの緑色と青色の違いを認めたが、その責任を供述者・本間晃に押しつけると共に、被告発人が「冒陳作成検事のみなのか、裁判所に提出した検事との共謀なのか判然とせず」などとした。
- 2010年(平成22年)04月28日付平成22年第116号カラーコピー印刷に関する事実実験公正証書
L.L.ビーン社のテントカタログの色を捜査側がカラーコピー機で操作を行い、緑色から青色に変色したことを立証している。
- 請求人が2000年(平成12年)07月04日購入したものと同種・同型・同色のL.L.ビーン社の緑色テントと、ルーシーの遺体と共に埋められてあった同種・同型のL.L.ビーン社の青色テント
請求人は、2000年(平成12年)07月06日に、請求人の別荘である伊豆エメラルドタウンで愛犬の墓を作る際にキャンプをするために、L.L.ビーン社の2人用テントを購入したものである。
資料07/請求人の手帳 1999年07月05日 1826丁
この手帳は捜査側に押収されており、請求人が開示請求し、検察官が開示したのである。
資料09/臨床薬理9巻3号(1978年・昭和53年)251〜265頁、信州大学医学部付属病院臨 床試験センター
資料10/2000年(平成12年)10月15日付新聞報道記事
ブルーシー油壺の管理人安部文子とその内縁の夫広川徹夫が、警察やマスコミに、「請求人が深夜スコップを持って歩いていた」などと出鱈目を言ったため、請求人が逮捕された2日後の2000年(平成12年)10月14日に、警視庁は、30名を超す鑑識課員、2頭の警察犬を動員して、スコップ、検索棒で掘り返し,徹底的に捜索したことが報道された。しかし、この捜索では何も発見することができなかったが、同じ洞窟で、翌年にルーシー・ブラックマ ンの遺体が発見されるのである。
資料11/警視庁マネキン搬出実験捜査報告
- 2007年(平成19年)06月06日警視庁マネキン搬出実験捜査報告書
- 2007年(平成19年)08月03日警視庁マネキン搬出実験捜査報告書
資料12/警視庁マネキン搬出実験捜査報告書が虚偽であること
- 警視庁がマネキン搬出実験報告書で65kg(ルーシーの体重)と偽って用いたウレタン製のマネキン(5kg)
- 2009年(平成21年)11月09日付事実実験公正証書 平成21年第408号
ルーシーの身長・体重に近い身長170cm、体重70kgのシリコン製マネキンを使って行われた事実実験に関する公正証書である。
資料13/2010年(平成22年)04月27日付最高裁第三小法廷破棄差戻し判決 部分(Nシステム記載頁)
資料14/検察官が開示した請求人の手帳 2000年(平成12年)07月05日
資料15/検察官が開示した請求人の手帳 2000年(平成12年)07月06日
1994年(平成6年)07月06日交通事故で死亡した請求人の愛犬アイリーンの写真
資料16/田園調布宅の駐車場図面、タイル積駐車場の写真、田園調布宅にあった冷凍庫の実質内部スペース
資料17/2021年(令和3年)04月09日付弁護人若松光晴の証拠開示請求書